第48期新人王戦 藤井聡太四段デビューから16連勝(動画付き)
100手にて、藤井聡太四段がデビューから16連勝となりました。
戦型は相掛かりとなりました。
横山さんはアマですが、見ていると、全くプロと遜色ないとてもいい将棋を指していたと思います。
これだけ、報道陣が多い中、力を出し切れて、素晴らしいと思いました。
将棋ウォーズ初段で停滞中
という、記事を書いて、1年以上たちましたが、初段からは、全く動いていません。
初段になるまでは、角交換振り飛車ばかりをさし、少し戦法を外されると全く勝てない状態でした。例えば、角道を止められたり。
そこで、居飛車を使うようになり、最初は全く勝てませんでしたが、徐々に、勝てるようになりましたが、初段止まりです。
昔、角交換振り飛車は初段、その他は3級ぐらい
今、角交換振り飛車は初段、その他も初段ぐらい。
数多く指すのも大切だけれども、やはり、それだけでは、うまくならないなと。
結局は基礎の詰将棋をやらないと、勝てない。
改めて、詰将棋は日々やっていこうと思います。
矢倉VS左美濃急戦の動画
左美濃急戦、本当に最近は多くなり、相矢倉の形はほとんど見なくなりました。
左美濃の急戦の戦い方が学べます。
いかに角の頭を攻められるか。逆に左美濃側は角の頭を攻められる前に、いかに相手を崩すかが勝負ですね。
藤井四段、デビュー14連勝
『史上最年少でプロ入りした将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が26日、大阪市福島区の関西将棋会館であった対局に勝ち、
デビューからの公式戦連勝記録を「14」に伸ばした。』
14歳藤井四段、デビュー14連勝 平藤七段に勝利:朝日新聞デジタルより引用
本当に素晴らしいなと。日に日に強くなっているのだと思います。
非公式戦ながら、炎の7番勝負で、羽生三冠を含む、A級棋士3名も倒し、6勝1敗。
棋譜も見ましたが、終盤で間違えない、安定感。さすがだなと。
つい、早くタイトル戦に出てこないかと、期待してしまいます。